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仕事のこと・日常のこと・思うことをつらつらとかきつづる日記。
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Thu.10/02. 2008
このところ、ネットでの販売に行き詰まりを早くも感じている。

問題の根源はいくつかあるので少し分析をしてみたい。

①自然食というものに対する興味・関心の低さ。
 ⇒低くないのかもしれないが、興味関心がある人がネットで探す件数が少ないことによる、サイトへの集客の悪さ。

②決済手段を充実させられないもどかしさ。
 ⇒私の販売している商品は単価が安い。千円未満のものがほとんどだ。まさに薄利多売ビジネスである。しかし、カード会社はそういう店舗に与信審査で厳しい結果を下すことがおおいようだ。
そういう都合があってカード決済に対応できていない。これはお客様からしたら不便だろう。
申し訳ない。

③販売商品の少なさ
 ⇒現在一社の商品しか取り扱っていない。それは在庫リスクや発送の手間などを考えたときに最もくみしやすい相手としか組んでいないからだ。しかしそのおかげで商品は20アイテム程度しか存在しない。
これだと、ピンポイントでターゲットを絞るしかないため、販売し難い。

④利用サイトの不便さ
 ⇒現在販売するプラットフォームとしてMakeShopというサイトを利用していることはすでに述べたとおりだ。
しかし、このサイトは最上位のプランでないと正直言って使えない。不満のほうが多い。
サイトをただ構築するだけならこれほど便利なものは無いと思ったが、実際に使用してみて尚且つ販売活動をしてみると、やりたいことがほとんど実現できない。運営母体はGMOグループであるが、金儲け主義に感じてしまう。

⑤広告戦略のまずさ
 ⇒現在の広告はちょっとした草の根運動のみ。効果的な広告が打てていない。ここに戦略性を持たせて進まない限り有望な顧客が集まらない。


うーん。
こうやってかんがえてみると、自分の力で何とかなるものが⑤しかないことに気づく。
しかもこの⑤は最後に打つ手段と私は考えていた。
人を集めるのは様々なコンテンツが充実してから。
そう思っていたのだ。

これらの課題を解決する手段を考えなくてはならない。

・興味が無い人に興味を持たせる方法。
・決済手段によらずお客様に購入していただく方法。もしくはどうにかして決済手段を充実させる方法。
・販売アイテム数の充実化。
・ネット販売をアシストする仕組みでより良い会社があるか検討する。無ければ上位プランへの変更を検討する。ただし、元を取れるかどうか、損益分岐点を超えられるかが肝。
・広告は当初予定通り、①~④の課題が解決した後に考えるべきこと。集客しても買ってもらえなきゃ仕方ない。

こういうことが解決しないのであれば、リアル店舗での販売も併用して別の動きをしていく必要があるな、と考えている。
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無題
naturelinks社長さま
自分ではどうしようもできないことで私は悶々としてしまうタイプです。takaさんのように問題打破のために違った視点から切り込みをいれる臨機応変さの大切さを改めて痛感いたしてます。あの、とてもしょうもない質問なんですが、リアル店舗への展開の一番のメリットは何だとお考えですか?
quadrifoglio 2008/10/02(Thu)16:17:52 ∥編集
∥ Re:無題 ∥
まいど。

メリットのひとつは在庫リスクの軽減。
ネット専業でやるより、リアル店舗があったほうがどっちでも販売できるから不良在庫になるリスクを軽減できる。

二つ目が最も重要なポイント。

ネット販売の商品数を増やすことが可能になる。
なぜか。
今まで商品数を絞っていた理由は配送コストを抑えるために使い勝手のいい販売業者としか組んでこなかった。
ところが、自社で店舗を持つということは販売者をどちらにしても雇うことになる。その人に配送手続きをやってもらえば、店舗の利益は確保してもらいつつ、空いた稼動で配送もやってもらえる。
そうすれば、これまで組んでこなかった商品も販売ができる。

ということで、ネット販売側にもメリットができる。
もちろん、これはリアル店舗で商品が売れることが大前提だけどね。

だから、事務所兼店舗にして、店舗スペースは小さめにしつつそのお店の切り盛りとネット販売と通常の卸業務を実施すれば、効率よく事業規模を拡大できる、と。

ま、そういうわけです。


>naturelinks社長さま
>自分ではどうしようもできないことで私は悶々としてしまうタイプです。takaさんのように問題打破のために違った視点から切り込みをいれる臨機応変さの大切さを改めて痛感いたしてます。あの、とてもしょうもない質問なんですが、リアル店舗への展開の一番のメリットは何だとお考えですか?
>
【2008/10/02 16:57 taka 】
小さな会社の社長つれづれ日記 (c) taka
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