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問題の根源はいくつかあるので少し分析をしてみたい。
①自然食というものに対する興味・関心の低さ。
⇒低くないのかもしれないが、興味関心がある人がネットで探す件数が少ないことによる、サイトへの集客の悪さ。
②決済手段を充実させられないもどかしさ。
⇒私の販売している商品は単価が安い。千円未満のものがほとんどだ。まさに薄利多売ビジネスである。しかし、カード会社はそういう店舗に与信審査で厳しい結果を下すことがおおいようだ。
そういう都合があってカード決済に対応できていない。これはお客様からしたら不便だろう。
申し訳ない。
③販売商品の少なさ
⇒現在一社の商品しか取り扱っていない。それは在庫リスクや発送の手間などを考えたときに最もくみしやすい相手としか組んでいないからだ。しかしそのおかげで商品は20アイテム程度しか存在しない。
これだと、ピンポイントでターゲットを絞るしかないため、販売し難い。
④利用サイトの不便さ
⇒現在販売するプラットフォームとしてMakeShopというサイトを利用していることはすでに述べたとおりだ。
しかし、このサイトは最上位のプランでないと正直言って使えない。不満のほうが多い。
サイトをただ構築するだけならこれほど便利なものは無いと思ったが、実際に使用してみて尚且つ販売活動をしてみると、やりたいことがほとんど実現できない。運営母体はGMOグループであるが、金儲け主義に感じてしまう。
⑤広告戦略のまずさ
⇒現在の広告はちょっとした草の根運動のみ。効果的な広告が打てていない。ここに戦略性を持たせて進まない限り有望な顧客が集まらない。
うーん。
こうやってかんがえてみると、自分の力で何とかなるものが⑤しかないことに気づく。
しかもこの⑤は最後に打つ手段と私は考えていた。
人を集めるのは様々なコンテンツが充実してから。
そう思っていたのだ。
これらの課題を解決する手段を考えなくてはならない。
・興味が無い人に興味を持たせる方法。
・決済手段によらずお客様に購入していただく方法。もしくはどうにかして決済手段を充実させる方法。
・販売アイテム数の充実化。
・ネット販売をアシストする仕組みでより良い会社があるか検討する。無ければ上位プランへの変更を検討する。ただし、元を取れるかどうか、損益分岐点を超えられるかが肝。
・広告は当初予定通り、①~④の課題が解決した後に考えるべきこと。集客しても買ってもらえなきゃ仕方ない。
こういうことが解決しないのであれば、リアル店舗での販売も併用して別の動きをしていく必要があるな、と考えている。
初めて自分の会社のオフィスを探すのだが、これがなかなか難航する。
自分の家を探すのは大得意なので、基本的に不動産探しはすきなのだが、
オフィスとなるとさすがに勝手がちがうのね。
個人的には別段大きな希望は無いが、仕事柄制約がいくつかある。
①駐車場がついている、もしくはすぐ近くにある。
②目の前の通りがトラックを止められて荷物の搬入ができる。
③倉庫兼事務所になる。
④倉庫部分は1階(荷物の出し入れをするため。)
⑤都内orつくばエクスプレス沿い
⑥広さは50平米以上
⑦15万以内の家賃
⑧駅から徒歩圏内(15分以内)
ってとこだ。
こうやって並べてみるとなかなか難しい条件だということが分かる。
特に倉庫兼、っていうのがなかなか話を難しくしているようだ。
ネットで探しても意外といい物件ってのは見つからないもんだなぁ。
写真の量が少なすぎるよなぁ。
まぁいろいろなおもわくがあるのだろうけど便利なようで不便なサイトっておおいね。
だれかお勧めの物件ないっすかねぇ。
私は最近サラリーマンをやめて会社を自分で経営する、ということについてどの程度の覚悟が必要か、ということを考えている。
例えば中途半端な覚悟でサラリーマンをやめて自分で会社を興せば、本当に苦しい場面、土壇場で踏ん張れないのだろうな、と思う。
結局、やりたいことをやらないと仕事は長続きしないし、そのプロセスに楽しさが無いとうまく行かないし、やらされている仕事のクオリティは低くなるし、責任感の無い仕事はミスも多くなる。
特に、代表者となる場合、その人の気分のムラによってパフォーマンスが左右されるようでは会社はたちどころに傾くこととなるだろう。
そうしてほとんどの場合、こんなはずじゃなかった、といって自分が元居た会社が恋しくなるのだろう。
それでも誰も助けてはくれないから結局自分でがんばるか、がんばることをあきらめてそこで破綻していくか、どちらかだとは思うが、そういうことが起こりうる。
だから覚悟を決めて、腹をくくって一生懸命仕事をする、というのは正しい。
しかし、だ。
現実はそんなに簡単なものではなく、人間の感情はそんなに単純なものではない。
多くの人は、目の前に餌が無いと走れないのではないだろうか。
つまり、目の前に、実現したいこと・おいしい状況・ちょっとしたご褒美があるからがんばれるのではないだろうか。
結局いろいろと覚悟はするけれど、それでも予期せぬことは起きるし難しく考えてもやりたくなくなることが多いかもしれない。
頭でっかちになると前に進めない。
覚悟を決めるといっても、やっぱり人間だからやる気がなくなることもあると思う。
そう考えると、「覚悟」、と偉そうに言ってみても結局覚悟とは事前のシュミレーションだと思っている。
どれだけ最悪の状態を想定するか。
その状態でも続けていける自信があるかどうか、そういうシュミレーションなのだ。
ということは、やりたいことがあったらとりあえず進んでみる。
問題が起きたら解決手段を検討する。
駄目だったら軌道修正する。
そうするしかないのかな。
株式における昨日のアメリカ市場。
今日の日本市場を初めとするアジア市場。
そして為替。
全てにおいて地獄のような状態が起こりましたね。
僕は幸いにしてそこまで大きな被害は受けませんでした。
奇跡的に。
運が良かっただけですが。
しかし、以前私がこのブログの中で予想したことが徐々に起こりつつあります。
以前私がここで、悲観と楽観からほぼ全面的に悲観一色になったらチャンスがくる。
それまではまだまだ下がると申し上げたのを覚えているでしょうか。
本日の日経の下げ幅は600円越え。
阿鼻叫喚が聞こえました。
そろそろ仕上げの時間です。
といってもこの2,3日でチャンスが来るわけではないです。
短期的な戻しもあると思いますが、本格的なチャンス到来にはもう少し時間がかかります。
短期筋はこの数日の上げ下げで利ざやを稼ぎましょう。
長期筋はもう少し我慢してください。
具体的に言うと、リーマンブラザーズに引き続きもう何社かメジャーな企業が淘汰されると、底打ちです。
それまでキャッシュポジションを多めに取り、来るべき時に備えましょう。
そして来るべき時は一気に投資に動くのではなく、
きちんと勉強しながら打診買いを始めましょう。
投資はギャンブルではありません。
大勝は要りません。
全勝である必要もありません。
小さくても負けないこと。
こつこつ利益を積み重ねること。
そういうことを意識しましょう。
不動産市況はあと数年で底を打ちます。
おととしくらいをピークに下がり始めた不動産価格ですが、
完全にバブルが崩壊するのが今年で、そこからはしばらく下落トレンドが続き、
3・4年後に買いのチャンスがくるでしょう。
我慢比べです。
自分への戒めもこめて、今日という日を忘れないために記事にしておきます。
このMakeshopにはプランが三つある。
ひとつはフリープランといって利用料が無料のもの。
もうひとつはビジネスプランといって月々約3千円程度を支払って利用するもの。
最後はプレミアプランといって月々1万程度支払って利用するものである。
この三つのプランの大きな違いは、サイトを自由に編集できるかどうかにある。
一番上位のプランだけが自由に編集できる。
二番目は使えるテンプレートが大幅に増える。
フリープランは趣味に毛が生えた程度のテンプレートしか使えない。
ざっくりといってこんな違いだ。
SEO対策やお客様満足度を考えたサイト作りをしたいと思ったら当然の事ながらプレミアプランにしたい。
それは当然のことだ。
しかし、立ち上げ当初というのは様子見的な部分もあるので最初から最上位のプランというのはなかなか手が出ない。MakeShopの使い勝手や利点・欠点を見てその上で上位プランを選ぶかどうかを決めるのが普通の考え方だろう。
ということは、下位のプランでも最低限のことはでき、商売をする上で必要なものは全てそろっている、というのがMakeShop側が当然すべきことである。
しかし、だ。
どうもこのプラン設定はおかしい。
最上位プラン以外はよほどのことが無い限りサイトに人を集め難い。
まずSEOについて。
Googleサイトマップに登録するためのコードを書き込めない。
これはひどい。
おかげでGoogleからの検索ヒット率はYahooと比較して大幅に低い。
こういった技術的なことはまだ1万歩以上譲歩して許すとしても、
サイトの作り上、絶対におかしいところがいくつかあるので文言を修正してほしいと依頼しても、
上位プラン以外は変えられないという。
このように、何でもかんでもプレミアプランしかできないというのはいかがなものだろう。
商売をする身として、実に不愉快だ。
嫌ならやめればいいというかもしれないが、他に優秀なECサイトを提供する会社が無いのも事実。
自分で作りには時間がかかりすぎる。
(簡単なサイトは作れるが、在庫管理・売上管理・自動メール送受信など、ECサイトとして必要なスペックをすべて満たすとなると私の知識では時間がどれほどかかるか分からない。)
ただ、こういう反面教師は実は自分の商法を見直すきっかけを与えてくれる。
作り手の論理で物事を実施すると、お客様に嫌われるのだ。
私のサイトは作り手の言い分で、ユーザフレンドリーになっていない部分が無いか。
これをしっかり見直したいと思う。