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仕事のこと・日常のこと・思うことをつらつらとかきつづる日記。
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Thu.08/21. 2008
人間には、高不調の波、すなわちバイオリズムがあると感じる人は大勢いると思います。

勉強をしていても、頭になんでもすいすい入ってくることもあるし、まーったく覚えられないときもある。
スポーツをしていても、普段の実力以上に体が切れているとき、
仕事も次から次へとバシバシ仕事が舞い込んでガシガシ片付けていけるとき、そんな瞬間が人それぞれのサイクルで訪れたりします。

今日はそんなバイオリズムについて感じることを書いてみようと思います。
仕事の例でお話するとあまり面白くないので、私の趣味の世界を例にとってお話してみようと思います。


私は趣味でスロットをやります。
(賛否両論ある遊びですが、別にギャンブルとしてやるわけではなく、勝てるからやる、という考えですが。ちなみに競馬・競輪などのいわゆる公営競技は手をだしません。この差がわかる人にはわかると思いますが。)

こいつは、純粋にゲームとしても面白い上に、適度に射幸心を煽られて、おまけにちょっとしたお小遣いになるという僕にとっては素敵な遊戯です。
(如何に素敵かはいつか機会があればお話します。)

もっとも、仕事がいそがしくなって最近稼動は若かりしころに比べたらまったくといっていいほどありませんが、
それでもお休みの日の空いた時間などにはちょっと遊んだりします。

そんなスロットですが、基本的に収支はすべて確率に収束するものなので、高設定の台を打ち続ければおのずと収支はついてくるものです。
ただ、その中には当然上ブレ、下ブレがあるわけですが、このうち好調の波が異常に来ているときを私は勝手にVictorySeasonと呼んでいます。

この時期に入ると確率に収束するはずの収支が、確率の枠を飛び越えて異常にいい数字をだしたりします。

普段であれば、負けていたであろう台(設定1の台)を打っても、きちんとプラス収支のうちに撤退できたり、短時間勝負で設定が読みきれないときでもあっという間に期待以上の収支を稼げたりといったように、どいういうわけかうまい具合にことが運ぶのです。

そして、それが偶然の一日で終わるわけではなく、何日にもわたって発生するのです。
長いと数ヶ月そういう状態に入ったりします。

ところがですね、、、
Season in !を感じて、調子にのって適当に台を選び野放図に打ち出したり、他人に「今は負ける気がしない」っていったりした瞬間、VictorySeasonが終了。。。
なんてことが多々あります。


不思議なほど当てはまります。
これまでの好調が嘘のように落ちていきます。

たまたまだ、という意見もありますが、これ、自分的なマーフィーの法則です。


こんな話を長々として、結局のところ、何が言いたいかというと、
勝って兜の緒を締めよ!ってことです。

心に隙が生じると、大概の事は暗転し、好調の波が終わるのです。
勝っているときほど傲慢にならず、平常心を保ち、謙虚に努力をし、なすべきことをなす。

こういう姿勢でいないと、しっぺ返しを食らうのだろうと思います。

仕事に置き換えると、最近、新規の受注が入ったからといって次の一手を考えずに運任せでふらふらしている様ではあっという間にツキを逃しますよ、と。


ま、とどのつまり自戒の念をこめて日記に記してみました。
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Mon.08/18. 2008

WebでECサイトを運営する者にとって決済手段というのは、売上を左右する重要なファクターの1つです。

私どものサイトでは現在のところ銀行振込による決済しか対応しておりません。
これは致命的な欠陥といわざるを得ないところではあります。

カード決済やコンビニ決済のスキームを利用するには、サービス提供会社に月額料金+手数料を支払う必要があります。ただでさえ薄利の商品を扱っている弊社としてはこの出費は非常に痛いところです。

利益を度外視して販売するのか。
売れなくてもいいから銀行振込のみの対応とするのか。
手数料等の負担を顧客と持ち合う形にするのか。

どれも選択肢としてはありうる選択です。

非常に頭を悩ます問題で中々解決しなかったのですが、お客様の利便性を第一優先に考えた結果、やはりカード決済とコンビニ決済は対応しよう、という結論にいたり、サービス申し込みにいたりました。

しかしながら私たちはまだ正式に法人格ではないため、決済の申し込み区分は個人となります。
こうなると中々審査が通らない。

色々と指摘事項があり苦戦しております。

早く決済手段を充実させ、広告をバシッと打って商品をお客様の目に留めていただく機会を増やせればな、と考えております。
冬に向けて弊社の商品はお客様に受け入れていただきやすい時期だと考えているので、9・10月は攻めの月間としてがつがつ行きたいと思います!

Tue.08/12. 2008
Webサイトを運営していると、一番うれしい瞬間はやっぱりなんと言ってもお客様からご注文をいただけた瞬間です。
これはどのECサイトを運営されている方でもそうなのではないでしょうか。

この喜びを得るための活動が日々の営業努力だと思います。


この活動の中には、例えば広報活動があります。
これは売上に直結しますし、華やかですし、
とても重要ですのでパワーを割くべき分野でもあります。
なにより成果が見えやすいため、努力もしがいがあります。
立案した作戦が成功してお客様が増えたら至高の喜びを得ることでしょう。

ただし、効果も図り難く、常に成功するわけではないため、いくつか実施した作戦うちの1つが当たれば御の字というのが実情です。


一方で、例えば、お客様への納品業務というのも非常に大事です。
大事なお客様に大事な商品をお届けする業務ですから、間違いなく大事です。
しかし、こちらはミスは絶対に許せません。
広報活動とは間逆の扱いになります。
うまくやって当たり前、ミスを犯せば即お客様から苦情を頂戴することとなります。

また財務関係の業務も同様です。
会社の屋台骨を支える仕事ですので、とても重要な役割ですし、当然、ミスは許されません。

請求・入金・支払い、すべてのお金周りに関して、ミスはあってはならないことです。


上記に挙げた例は、サイトを運営する上で実施する仕事のごく一部ですが、
運営者は当然のことながら、自分の興味がある部分だけをやればいいわけではなく、これらを一人で尚且つ同じパワーをかけて実施する必要があります。


仕事には地味な仕事もあれば、派手な仕事もあります。
やりたい仕事もあれば、やりたくない仕事もあります。
面白い仕事もあれば、つまらない仕事もあります。

しかしながら、すべての業務は優劣はつけがたいほど大事であり、会社を支える骨であります。

社長業も含めて、たまたまその人がその役割を実施しているだけであって、どれが一番大事か、どれが一番偉いかということはありません。

責任ある立場で仕事を実施するものは、こういった感覚を決して忘れてはいけない。
下で仕事をする者の気持ちや、スポットの当たらない場所で仕事をする者の気持ちを汲みつつ、うまく組織を回す必要がある。
そうしないと、チームに不協和音が生まれる原因になりかねないと思います。

今はまだすべての仕事が自分の目の届く範囲で行われているけれど、今後規模が拡大して、自分の目の届かない範囲にまで仕事が及ぶようになったとしても、地道な作業にこそスポットをあて、人のやる気を最大限引き出せるようになりたい。

切にそう願う今日この頃でした。
Mon.08/11. 2008
夏本番。
暑い日が続きますね。
こう暑いと、食欲は減退しますし、冷たい物やつるっと食べられるおそばなどの麺類が非常に重宝します。

で、こう暑いとどうしても、お菓子の売上は下がります。
とくに、あんこ系統やパン系統は暑いとあまり食べたいと思われないようです。
販売している自分もそんなに食べたくないのは事実です(笑)

会社を運営するに当たり、この問題は非常に大きいです。
年間を通じて安定した売上を上げるためには夏でもお客様に好かれる商品をラインナップに加えなくてはなりません。

しかしながら、現在当社のラインナップはオールシーズンおいしくいただけるものばかりとはいえ、夏だからこそ食べたくなるというような商品がありません。(他にも春・秋・冬も同様)

このように季節物の商品を開発することができれば、
お客様により愛されるお店になると思うので、私としては新たなおいしい物探しにでかけたいと考えております。

候補としては、季節の果物や野菜、お菓子であれば冷やしぜんざいなどの冷たい物、そういったものをラインナップに加えられたらと考えております。

どなたかいい業者をご存じないですかね(笑)
Fri.08/01. 2008
早い物で、今年度も第一四半期が終わり、
各社は決算発表シーズンですね。
上場してない私たちのような場合はメディア向けの発表等はないので、世間への影響度など皆無ですが、株式相場を見ていると本当に悲喜交々ですね。いや、阿鼻叫喚?かも知れません。
 
輸出関連企業は輸出先の国の景気悪化や、
国内の原材料高騰による、原価上昇に伴う利益悪化で軒並み駄目。
まったく異業種ですが、任天堂さんなどは好決算なのに株価はひどいことになりましたね。
決算内容をよくみると、利益のほとんどが為替差益というのが厳しい原因なのでしょうかね。
 
内需系に目を向けても、金融関係・不動産関連はサブプライムに端を発した、収益悪化に加え、
政治不信もあいまって株式相場は大暴落。
商社関連も原材料高のダメージで駄目。
建設業界は不動産関連や金融関連の影響も多大にうけて尚且つ原材料高という何重にも苦が重なってだめ。
IT関連は新興系はモバイルネットの規制強化や周辺産業の景気悪化に伴う設備投資減で、
あおりを受けていそうです。携帯関連は世界中で売り上げ減だそうです。さすがに頭打ちでしょうね。
 
私たちが属する食品関連は当然原材料高にさいなまれて先行きはかなり不透明。
原材料高を商品価格に転嫁できている企業はいいですが、
われわれのように零細企業の場合、そんなことをしたら即客足が遠のきます。
 
このご時勢、日本で景気のいい業界はどこにあるのでしょうね。
 
さて。
ひとしきり暗い話題を提供したところで、
この厳しい状況の中で自分の仕事の今後を考えたいと思います。
 
一消費者でいると分かっていることでも、
経営をすればするほど、顧客心理を忘れるようになる、ということは色々なところで言われております。
 
「お客様の視点に立って物事を考える。」
言い回しは違えど、多くの企業でわざわざスローガンにしてまで掲げられる言葉です。
 
しかし、この本意を理解し、実践できている社員がどの程度いるのか疑問です。
 
お客様の立場に立つ。
本当にこの思考が出来る人はビジネスパーソンには少ないような気がしてなりません。
特に、偉くなったり年をとるほどにその傾向は強いと感じます。

なにも難しく考えなくても、誰だってどこかのシーンでは消費者なはずなのですがね。

私はお菓子を販売しておりますが、日常生活でお菓子を買います。
もちろん自社の商品意外も買います。つまり購入者の立場になります。
また、ネット販売をしておりますが、ネットで買い物をする立場にもなります。
 
このように、それぞれ逆の立場という物を経験する機会があるはずなのです。
業種業態は違えど、このように逆の立場を感じることは日常生活で必ずできるはずなのです。

大切なのは、そういうときに感じたことを決して忘れないように心がけることです。
 
作り手の理論に陥って、Webサイトを使う側の気持ちになれないようでは商売はうまくいかないでしょう。
たとえば、技術的に対応できないから仕方ない、原料が高いから仕方ない、お金がないから仕方ない、こんな風に、すべて仕方ないで済ませていては発展は見込めません。

悲観的にならずに挑戦意欲をもってすべてを何とかする工夫をしましょう。
 
そうすることでしか、この厳しい現状は切り開けないと思います。
すべてポジティブに考える。
そうすれば道は開ける。
 
これからもそう信じて事業に専念しようと思います。

夏真っ盛り。
八月の一日に思うことでした。
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小さな会社の社長つれづれ日記 (c) taka
ILLUSTRATION by  nyao
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