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今日はある種の予想通りじりじりと下げ続ける日経平均株価について話してみようと思いますがが、皆さんはお元気で投資活動をしているのでしょうか。
私?
元気ないです!!!(苦笑)
空売り・信用買いの両方で失敗するという憂き目に合い、目下資産下落率過去最高を更新中です。
ただ、こんな状況になったおかげで学べたことがございます。
それは投資方法というのは決して一つではないということ。
はて、当たり前のこというやつだな!と思った方もいるかもしれません。
でも実は結構この感覚は大事で、投資を長く続けていると自分が始めたころに覚えた相場観というのが基準になってしまうことがよくあります。
たとえば、ITバブル崩壊後に上昇し始めた相場で初めた人は、持ち続けていれば必ず上がると思ってしまうし、不況時にはじめた人はちょっと上がると怖くなってすぐに売ってしまう。
もちろん個人の性格による差もありますが、多くの場合が自分の経験が価値観の基になっているので大雑把に言うと上記のような感覚になります。
で、多くの個人投資家というのは相場が上がった段階で初めて下がった段階で去っていきます。
で、また上がって安心できるようになったら参加して持ち続けます。
ということを大きな波の中で繰り返しているということが予想されます。
つまり、昨年から今年にかけての大幅下落の間に多くの個人投資家が市場を去ったと考えられます。もしくは投資額を減らさざるを得なくなった、ということが言えます。
対して外国人投資家はどうか。
今は猛然と売り続けておりますが、彼らはえてして日本人とは逆に動きます。
今は外国人が売って相場を下げているのですが、あほな個人(私も含めて)は天与の買い場と言って拾い集めます。
と、考えると、日経平均の底値は実はまだ先のような気がしますね。
個人がやっぱりもう駄目だ~とおもって売る瞬間。
(これは思うに悪い経済指標がガツンとでて、悪材料がもうこれ以上はでない、と思える瞬間かもしれません。たとえば直近でいえば、政界再編とか・・・。)
そういうときに外国人投資家といわれる集団はまとめて買いに入るようです。
今週も外国人の投資状況は大幅に売りこしだったようですので、まだまだ下がります。
来週も再来週も下げるのかもしれませんね。
こういうときは個別の材料がある銘柄、仕手株を買い、いわゆる優良銘柄といわれているものに対しては空売りを仕掛けるのが正解のようです。
私は現物でいわゆる優良銘柄を買い、信用で個別の材料株(上昇した好決算銘柄)に空売りを仕掛けてしまいました。
世の中が見えてない証拠でしょうね。
深く反省しております。
自分のお金を使わないと世の中の動きがよく見えます。
自分のお金を使うと何か大事なものを見失います。
投資ってのは奥が深いですねぇ。。
投資ってのは経験年数は関係なく、どれだけ場に応じたトレードがクールにできる素養があるかが肝だな、と最近感じております。
妙なこだわりやプライドは捨てて機械的にトレードする。
勝つことよりも負けないことを重視する。
そういうやり方が結局今は一番勝てるな、と思っております。
ま、あくまでも「今は」ですが。。。
皆さんは気性は激しいほうでしょうか?
感情の浮き沈みは激しいでしょうか?
僕ははっきり言ってそれはもう浮き沈みが激しい人間だと思います。
これは私の考え方ですが、
経営者というものは感情の上下は少ないほうが良いと思います。
いつも冷静な判断をする必要があるし、怒るときも感情のままに怒るのではなく、論理的におかしいという部分について、誤りを指摘するのがベターだと思っております。
また、やる気についても常に高い位置で一定にキープできれば、当然のことながらそのパフォーマンスも高い位置で一定にキープできます。
しかしながら、経営者も人の子です。
やる気があるときもあれば正直、ないときもある。
そんなことを言ってられないので結果的には仕事に傾注するのですが、やる気が出ないものは出ない。
そんな時、どうすれば良いのでしょうか??
何もしなければいい?
やる気が出るのを待てば良い?
無理やりがんばればそのうちやる気がでる?
どれももっともなようでそうでもない。
何が正解か分からない、というのが実情な気もします。
セルフモチベーションマネジメントなるものが最近注目を集めているそうですが、これは、この「だって人間だもの」で片付いてしまいそうなものをビジネスマンたるものうまくコントロールする術を学びなさいということなのでしょう。
しかしそんな研修をうけてテンションが上がるわけもなく。
結局のところ自分のマインドをコントロールする術を知ることが大事な気がします。
そこで僕はこんなことを考えてみました。
簡単に言うと自分を知る、ということです。
自分は何をするとテンションが上がるのか。
⇒これはすなわち、ハイの状態の自分を知ることです。
仕事がとてもうまく言っている状態、はかどる状態のときというのは自分に何が起こっているのか。それを知る必要があります。
また逆に何が起こるとテンションが下がるのか。
⇒これは、ある意味でうつ状態の自分を知ることです。
何をやっても駄目だと思うときの自分には何が起こっているのか。
そのあたりを分析する必用があります。
それぞれの状態におちる契機を知ってそいつをうまく利用する必要がありそうです。
これは部下のコントロールにしても同じかもしれません。
うまいこと難しい仕事をやらせる餌はなんなのか。
他人のコントロールも自分のコントロールも大して代わらないのかもしれないですね。
僕の場合はそう状態のときは総じて金銭的にうまく行っております。
また、人と合って話をして刺激を受けることでやる気が満ちてそう状態になったりもします。
うつ状態のときはその逆で金銭的な苦境に陥っています。
さらに仕事上の失敗や難題に関する解決の糸口が見当たらないときに陥る傾向にあります。
つまり、
①金銭的な余裕が心の余裕と直結しているようです。
②テンションの高い人(ポジティブ思考の人)に出会うと影響されやすい。
ということが言えます。
ということは金銭がなくなってうつになったら、他に稼ぐ術を考えるのが自分のテンションを再度上げるのに役立ちそうです。
または、そもそもうつ状態に陥る頻度を減らすため、ギャンブル的なこと(仕事上も)はなるべくしないことが望ましいように思います。
さらに、ポジティブな友人を近くに配置し、テンションが下がりそうだというときにあって会食をするのも良い手段のような気がします。
こんな感じで、なんとか自分の精神状態の振れ幅を狭めていけたらな、と思う今日この頃でした。
いつもどおり取り止めのない雑記で失礼いたしました・・・。
こんなことをいうと世の中のサラリーマンに怒られてしまうだろう。
でも、僕自身、サラリーマンを10年近くやってそう思うのだ。
もちろん業務繁忙・人付き合いに伴う精神的な苦痛や肉体的な疲労は半端じゃなくある。
無意味に時間だけを拘束されるストレスもある。
嫌でも満員電車に揺られて通勤しなくてはならないうっとおしさもある。
それでも何が楽かって、どんなにしんどいことでも時間が解決してくれる。
少なくとも大企業といわれている会社の正社員として雇用されているうちは、こんな世の中でも本気で自社の将来を心配している社員なんてさほどいないのではないだろうか。
ところが独立をするとまったくそのようにはならない。
時間は何も解決してくれないのである。
解決するのは自分の努力と周りの助け以外ないのだ。
さらに、それらが合ったとしても解決しない問題も多々ある。
そして何よりもつらいのが収入が安定しないこと。
「安定しない」のならまだいいが、創業期にいたっては「収入がない」という表現のほうが正しい。
むしろ借金ばかり増えるケースだってある。
そして毎晩うなされる。
借金が返せるか。
事業が軌道に乗るか。
失敗して路頭に迷わないか。
サラリーマン時代とはまったく違う不安にさいなまれる。
そしてその不安は「成功」という二文字を掴み取るまで延々とつづく。
さらに不幸なことに成功しても続く。
それを失う怖さにうなされるのだ。
いわゆる大企業の社長も同じような悩みはあるのかもしれない。
でも、大企業の社長には任期がある。
任期が終われば退職金をたくさんもらってさようならだ。
やっぱり時間が解決してくれる。
いつまで息を止めれば良いかみえているのと、全く分からないでひたすらもぐるのではその怖さはまったくことなる。
これだけ怖いものなのになぜ独立したいと思うのだろう。
ほとんどの人は見せかけの自由に騙されている気がする。
実際はサラリーマンのほうがよほど自由だ。
だいたい企業家に年休は存在しない。
深夜手当ても残業手当もあるわけない。
休日出勤したって誰も何も言わない。
ただ、何かしらの目的のためだけにひたすらがんばるのだ。
その目的が明確で確固たる物でないなら独立なんて絶対にしないほうが良い。
必ず挫折する。
そして、確固たるものがない人間には挫折したときに立ち上がるパワーがでない。
もちろん失敗しないで成功者となる人間もいる。
ところが、成功者となったところで、確固たる目的のない人間はふらふらとし、お金をもってさまよう。
さまよった挙句、いつの間にか失敗するのだ。
そんな事業家を何人もみてきた。
共通して、才能と運のよさで成功したけど結果的に「その後」が分からずにいつの間にか転落していった。
結局こういう人たちは、サラリーマンをやっていたほうが出世しただろう。
そして転落もしなかっただろう。
才能はあって目的が明確がないのであれば、目的を明確に出してくれる会社にいるほうがはるかに生きがいもやりがいもあっただろうに。
やっぱり独立なんてのは人に勧めない。
自分に子供ができても勧めたくはない。
多くの人には向いてない。
自分の周りに独立・起業を考えている人がいるならば、今一度これらのことをよく考えるように問いただしてほしい。
あなたは何のために独立するのですか、と。
今年もいよいよ今日で仕事納めです。
月並みな言葉ですが今年もあっという間でした。
皆様はどんな一年でしたでしょうか?
私は個人的に今年の最初に立てた目標は、
「何か新しいことを始める」
でした。
そういう意味では、今年は、新たに自然食品の販売サイトをやっとスタートさせることができましたので、目標は達成したと思っております。
こうして販売サイトをスタートさせてみると、実店舗とは異なりどうやったらお客様を呼び込めるか、また来ていただいたお客様にどうやったらいくつ物商品を見ていただけるか、など検討すべきことが数多くありました。
今年は一年間かけて問題を一個一個解決していったとしだと思います。
検索エンジン対策、カード決済、Web広告、と今までやったことのない分野で戸惑いながらではありましたが、それでも確実に前進できたと思います。
これも身近で支えてくれる人のおかげだと思います。
ありがとう。
しかしながら、まだまだ軌道には乗ったとは言いがたいのも事実です。
今年を土台作りの年と位置づけ、来年をぜひとも飛躍の年にしたいと思います。
そのためにやらなくてはいけないことは山ほどあるし、頭の中でシミュレーションするだけでも困難なことは分かるのですが・・・・何とかやりきりたいと思います。
とにもかくにも、ご協力いただいた皆様、今年も一年本当にありがとうございました。
おかげさまで楽しい一年間が過ごせました。
来年もよい一年にできるよう力をお貸しいただけたらと思います。
でわ!
よいお年を。
このところ日米欧共に市場は安定しているようです。
これは年末に向けて若干の上昇相場ですので、存分に儲けたら言いかと思います。
さらに2月のオバマ大統領誕生まではご祝儀相場が続くと予想しております。
それまでの間にマイナス指標は発表されると思いますが、十分に株価に織り込まれた状態と考えて間違いなさそうです。
目下のところ気になるのは雇用の安定化です。
日本もリストラをしている企業がいくつか取りざたされて問題になっておりますが、アメリカの自動車業界が大規模リストラを発表してさらに破綻になるようだと、更なる株安になると考えられます。
ここはおとなしく合併でもしてなんとか危機を乗り切ってほしいな、と思います。
さて、長期的な観点で言うとやはり1ヶ月半程度前につけた6900円台が底のように感じられます。
今は二番底を探している状態といっても過言ではないでしょう。
2月まで上昇すると申し上げましたが、実際その後は分かりません。
オバマ政権で次々と新施策が発表されるようだと期待感を持って市場は推移するでしょうが、万が一無策であったり彼にまつわるスキャンダルが発覚して失脚するなどといった予想外の出来事が発生するようだと事態はたちどころに暗転するはずです。
そういうわけで、大統領就任後年度末決算の時期までは大いに注目しながら相場を眺めたいと思います。
私個人としては以前、大底圏であるとの認識は変わりませんので、12月中旬までにチャンスを見極めて仕込みをはじめたいと思います。